2017年11月25日(土)

敷地と道路の間に水路

先般、売却判断の為に査定をしてほしいとの依頼がありました。

早速、登記事項証明書・公図等を取得、地図で現地の航空写真等を確認。

遠方でしたが、車で半日の距離でしたので、現地確認に行きました。

図面では、敷地と道路に水路があるのですが現地には見当たりませんでした。

関係各所を調査したのですが、なぜ水路が見当たらないか分かりませんでした。

本物件は、公図では敷地と道路の間に水路があるので、接道義務を

満たさず建物が建てられないかもしれないのです。

建物が建てられるか否かは土地評価に大きな影響を及ぼします。

今回は、水路の位置・幅を官民査定(確定測量)で確定できれば、建物が建てられるとの事です。

これでやっと査定書が作成できます。

先程も書きましたが、やはり現地調査は大切ですね。。

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